カンボジア地雷博物館で見る、過去・現在・そして未来

地雷博物館


クメール・ルージュ体制と内戦の恐怖を記憶するもう一つの場所が、シェムリアップからアンコールへ向かう途中にある地雷博物館である。同館の展示と管理を担当しているのがアキ・ラーであり、彼はかつてクメール・ルージュと戦うべくベトナム軍に13年間にわたって所属し、戦時中は地雷除去を担当していた。同博物館にはアキ・ラー氏が自分で除去し、信管を抜いた地雷が数多く展示されている。

<Wikipediaより引用>

カンボジアの地雷についてはまだまだ多く残っていて、過去に多くの人が傷つけられそれが今でも続いていて、さらに今後も続いていく。

日本で生活していると微塵も触れることがないこの現実を、ここでは肌で感じることができます。

”平和ボケしている日本人”と揶揄されますが、是非ここを訪れて何かを感じてもらいたいと思います。

カンボジア地雷博物館

  • 開館時間 AM 7:30 – PM 5:30 年中無休
  • 入場料金 $5 ただし、12歳以下は無料
  • 無料の日本語ガイド(予約必要)
  • 無料の日本語音声ガイド
  • 所要時間 20分 – 1時間
  • ロケーション シェムリアップから約28km
  • 移動時間 自動車で40分程度 トゥクトゥクで1時間程度

バンテアイ・スレイを訪れる予定であれば、途中にありますので立ち寄ることができます。

アンコール遺跡エリアから行く場合はエリアから外れます。
そのため自動車やトゥクトゥクをチャータしていた場合、追加料金が発生する場合があります。

プライベートツアーでアンコール遺跡を巡る

アンコール遺跡を気兼ねなく自由に観光するには、チャーターされたトゥクトゥクなどで公認日本語ガイドが同行するプライベートツアーがオススメです。
宿泊ホテルのコンシェルジュにツアーを手配依頼することは可能ですが、打ち合わせの時間で貴重な時間を費やすことになります。またコンシェルジュが日本語を話せないとまた大変です。
そらまめトラベルはこのような不安を取り除けるようにプライベートツアーを出発前に手配します。ツアー料金もリーズナブルに設定しています。