アンコール ワットやタプロームなどのアンコール遺跡への観光にはアンコール パスと呼ばれる入場券が必要です。
入場料や注意事項は公式サイトから確認するのが一番安心できますよね。利用規則を知っていればトラブルに巻き込まれる事も少なくなると思います。
2017年2月1日以降の料金です。
アンコールパスの有効期間は以下のように延長されています。(2022年12月31日まで)
・1日券 2日間有効
・3日券 5日間有効
・7日券 10日間有効
購入場所はチケットオフィスのみです。購入時には写真撮影があるので代理購入はできません。
クレジットカードも使えます。JCBが使えるのが嬉しい。
入場券の規則(Enterance Tickets Regulations)をAngkor Enterpriseで見ることができます。
英語でのドキュメントなので、要旨を日本語にしてみました。
- アンコール 遺跡は入場券が必要 1日券 37ドル3日券 62ドル(購入から10日間有効)7日券 72ドル(購入から1カ月間有効)
- チケットセンターの営業時間は毎日5時から17時30分 1日券は16時45分以降に購入すると次の日まで有効
- 観光時間 アンコール ワットとスラスランは5時から17時30分 プノンバケンとプレループは5時から19時 そのほかは7時30分から17時30分
- このチケットですべての遺跡に入場可能(ただしプノンクーレンは除く)
- 入場券はチケットセンターでのみ購入可能 それ以外で購入したものは無効
- 入場券の譲渡や返金は不可 紛失時は再度購入
- 不正入場には罰金
- 観光中は入場券を常時携帯
- 略
- 略
- 12歳以下の子供は入場券の購入不要 ただし、パスポートの提示を求められる
- 入場券のチェックポイントでは必ず立ち寄ること
アンコールパスは紛失すると再度購入となりちょっと痛い。紛失防止には透明のケースがついたストラップが便利だと思います。なおアンコールパスの大きさは横9.8cm縦7.5cmです。