パスポートの残存期間にご注意ください

パスポートは、有効期限をチェックするだけでなく、残存期間もあわせて必ずチェックしましょう。

「残存期間」とはパスポートの有効期限までの期間のこと。

カンボジアへ入国するには、カンボジア入国日より6ヶ月以上の残存期間が必要です。

残存期間が足らない場合は、パスポートの切替申請を行いましょう。2023年3月27日からは一部オンライン申請が可能です。

残存期間が足らないパスポートでは、フライトのチェックイン時に搭乗拒否される可能性が非常に高いです。仮にここを通過できたとしても、入国審査時に入国拒否となる可能性があります。

せっかくのアンコール遺跡観光の旅行が空港で中止とならないようにご注意ください。

新空港開港に伴い一部更新しました

2023年10月16日にシェムリアップアンコール国際空港が開港しました。

それに伴うアライバルビザ取得手順の一部変更を確認しましたので更新しました。

カンボジア入国にはビザが必要です

日本人のパスポートは非常に優秀で、観光目的の場合多くの国ではビザを必要とせずノービザで入国することができます。

カンボジアは観光目的の入国でもビザを必要とする数少ない国の一つなのです。
コロナ前には、”日本人に対してビザが免除(不要)になる”との情報がありましたが、現在は保留されているようです。

では、その観光目的のビザ(観光ビザ)はどこで取ることができるのでしょうか?

  • 日本のカンボジア王国大使館または名誉領事館(事前取得)
  • カンボジアの国際空港(到着時取得:アライバルビザ)


「事前に日本でビザを取るのは面倒くさい、だけどアライバルビザだとちょっと不安」と感じますか?

アライバルビザとは : その国に到着してから取得するビザ

アンコールワットを観光で訪れるのであれば、ほとんどの場合シェムリアップ空港からの入国になると思います。
そのシェムリアップ空港での入国時に必要なビザは、アライバルビザで心配無用です。

料金$30の現金のみ(申請用紙や写真不要)、短時間でアライバルビザが取得できます。

アライバルビザ取得手順

  • 到着ホールに入ったら、右手にあるビザ発給カウンター奥側の2番窓口の列に並ぶ。
  • 自分の番になったら、担当者にパスポートを渡す。
  • 簡単な質問をされたら適切に回答する。(会話は英語になります。目的は?滞在日数は?ホテルは?程度です。)
  • 隣の窓口(向かって右側)に移動し、一人あたり$30を支払う。
  • 5mほど先の窓口(向かって右側)で待てと指示されるので、そこで待つ。
  • しばらくすると名前を呼ばれるので、パスポートを受け取る。(時間は目安とし5分〜10分です)
  • 自分のパスポートであることを確認し、ビザの名前・パスポート番号・日付を確認する。
    ビザはシールになっていてパスポート1ページに貼られます。

「簡単!」と感じていただけたのではないでしょうか。
実際は行けばわかるぐらいのレベルですので安心してください。
自信をもってアライバルビザにチャレンジしてください!

関連記事

コロナ禍のカンボジア入国・アンコール遺跡観光に関する関連記事です、こちらもご覧ください。

ビザについて、在日本国カンボジア王国観光省のWebサイトにまとまった情報として確認できます。

参照元:在日本カンボジア王国観光省サイト

観光ビザの有効期間は1ヶ月です。1度限り期間を1ヶ月延長することができます。

取得方法別の比較表

アライバルビザ○ $30空港での申請○ 写真・申請書不要
カンボジア王国大使館△ ¥4300窓口のみ△ 写真・申請書必要
名誉領事館△ ¥4300〜¥5700窓口のみ△ 写真・申請書必要

カンボジア王国大使館と名誉領事館でのビザ申請には、料金が高めのうえ、写真と申請書記入が必要で手間がかかります。(料金はそれぞれのWebサイトを参考にしています。)

パッケージツアーを利用する場合、旅行代理店から事前にビザを取得するように案内されることがあるかもしれません。その場合、旅行代理店とよく相談されてはいかがでしょうか。

観光・商用査証(ビザ)の代理申請承ります

ここまでアライバルビザをオススメしてきましたが、「そう言われても自信が持てない」「できる限りスムーズに入国したい」などを理由として、事前に準備できるものは準備したいとの思いもあるのではないでしょうか。

そらまめトラベルは在福岡カンボジア領事館においてビザ申請の業者登録を行っておりますので、観光・商用査証(ビザ)の代理申請が可能です。

カンボジア旅行への不安を少しでも軽くしたいとお考えのお客様は、代理申請をご利用いただければと思います。

代理申請料金:基本料金4,400円 と お1人様につき2,200円(税込)
(別途査証料、通信費、送料実費を申し受けます)

代理申請のお申し込みはそらまめトラベルでアンコール遺跡のプライベートツアーやシェムリアップ市内のホテル予約などの手配旅行を申し込みされたお客様に限ります。
代理申請のお申し込みのみは承れませんので、あらかじめご了承ください。

シェムリアップ空港到着から出発までのトータルサポートサービス

そらまめトラベルでは、日本語を話せる現地スタッフがお客様のシェムリアップ滞在を全面的にサポートするサービスを提供しています。

主なサポート内容
 シェムリアップ空港の送迎
 宿泊ホテルのチェックイン/チェックアウトアシスト
 アンコール遺跡のガイド
 パブストリート・オールドマーケットのガイド
 レストラン・ショッピング・アクティビティなどの紹介
 提携ホテルの紹介
 日本⇔シェムリアップ航空券購入のお手伝い

安心のスルーガイド
滞在期間中通して同じ現地スタッフがサポート

柔軟なスケジュール
定番プランでの遺跡観光以外でも、ルート設定・滞在時間設定を自由にアレンジ
当日の変更にも臨機応変に対応
滞在期間・予算に応じた参考プラン提案可能

もしもの時の緊急対応
急な病気や思いがけないケガなどにも対応可能
(海外旅行保険への加入を強くお勧めします)

そらまめトラベルは、お客様の旅行計画・準備から旅行中の不安・負担を減らし、自由で安心・安全なアンコール遺跡観光・シェムリアップ滞在を提供していきたいと考えています。

いつでもお気軽にお問い合わせください。050-7128-7659受付時間 9:00-17:00
(土日祝日もOKです)

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プライベートツアーでアンコール遺跡を巡る

アンコール遺跡を気兼ねなく自由に観光するには、チャーターされたトゥクトゥクなどで公認日本語ガイドが同行するプライベートツアーがオススメです。
宿泊ホテルのコンシェルジュにツアーを手配依頼することは可能ですが、打ち合わせの時間で貴重な時間を費やすことになります。またコンシェルジュが日本語を話せないとまた大変です。
そらまめトラベルはこのような不安を取り除けるようにプライベートツアーを出発前に手配します。ツアー料金もリーズナブルに設定しています。