乗れるんです、牛車にも

現地スタッフからバイヨンのレリーフにも彫られている牛車に関して教えてもらいました。

牛車の歴史

牛車は紀元前1700年頃にインドで発見されました。

1世紀以来、Funan(カンボジア)はインド文化の影響を受けていました。
当時、カンボジア人は牛車を借りて使用しました。
それゆえに、カンボジアでは今まで牛車が使用されてきました。

バイヨンの壁の彫刻から見られるように、特にジャヤーヴァルマン7世(クメール王朝の国王)時代にクメール牛車は輸送と農業のためにカンボジア人によって使用されていました。

牛車の今

現在、自動車やトラクターの増加により、牛車の利用は輸送や農業のいずれにおいてもほぼ完全に無くなっています。

観光地であるシェムリアップ向けに、旧クメールの首都ハリハラヤ(Hariharalay)に住む人のグループで観光客に役立つために古い牛車を集めました。

その牛車から旧クメールの首都の景色を望むことができます。

牛車に乗るには

この牛車には、バコン周辺で乗ることができますよ。

料金
 2名様$10

コース
1 バコン寺院周辺(20分)
2 バコン寺院から小学校まで(村人道で30分)
3 バコン寺院から小学校まで(寺院道で40分)

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