カンボジア入国で必須 Cambodia e-Arrival(CeA)

大使館からのお知らせ（カンボジア到着時の入国、税関、検疫手続きのオンライン化：本格運用の開始（９月１日～）

カンボジア到着時の入国、税関及び検疫に係る手続きのオンライン化（Cambodia e-Arrival Card）については、今般、カンボジア内務省から、カンボジア国内の国際空港において本格運用を来月9月1日から開始する旨通知がありました。

　カンボジア内務省によれば、同日以降は、紙媒体のフォームによる手続きは行えなくなるとのことです。

オンライン手続は、以下の公式サイト又はアプリを通じて、カンボジア到着日の7日前から行うことができます。
　公式サイト：www.arrival.gov.kh
　公式アプリ：Cambodia e-Arrival(CeA)

本制度に関して、再度変更等が生じる場合は、改めてお知らせいたします。

2024年8月29日発信　在カンボジア日本国大使館

大使館からのお知らせ（カンボジア到着時の入国、税関、検疫手続きのオンライン化：試験運用期間の延長）

カンボジア到着時の入管、税関及び検疫に係る手続きのオンライン化（「Cambodia e-Arrival Card」）については、今般、カンボジア内務省から、現在、カンボジア国内の国際空港において本制度の試験運用が開始されておりますが、本年6月30日までの予定であった試験運用期間を本年12月31日まで延長することとし、本格運用は明年1月1日から開始する予定である旨通知がありました。

　オンライン手続は、以下の公式サイト又はアプリを通じて、カンボジア到着日の7日前から行うことができます。
（公式サイト）
www.arrival.gov.kh
（アプリ）
Cambodia e-Arrival(CeA)

　カンボジア内務省によれば、本年12月31日までの試験運用期間中は、オンライン手続きに加えて既存の紙媒体フォームによる手続きも可能ですが、明年1月1日の本格運用開始以降はオンライン手続きに一本化される予定とのことです。

　本制度に関しての運用時期や運用場所を含め詳細については、今後変更等が生じる可能性もあり得ますが、新たな情報がありましたら改めてお知らせいたします。

2024年7月18日発信　在カンボジア日本国大使館

世界各国に入国するには空港到着後まずイミグレ（イミグレーション：immigration：入国審査）を通過することになります。
この時パスポートの他にその国に必要な書類を提出・提示することが必要です。

カンボジアのイミグレでは紙媒体の入国カードを提出していましたが、Cambodia e-Arrivalとしてオンライン化され2024年7月1日より正式に運用が始まりました。

Cambodia e-Arrivalとは

Cambodia e-Arrivalとは、カンボジア到着時の入国・税関・検疫手続きのオンラインシステムの名称です。

Cambodia e-Arrivalから申請

カンボジア入国前の7日以内になりましたら、Cambodia e-Arrivalから申請を行いましょう。

Cambodia e-ArrivalにはWeb版とアプリ版があります。
どちらも日本語に対応しており簡単な操作で登録・参照ができますが、アプリ版はパスポートをカメラで読み込むことで入力の手間が少し楽になります。

Web版とは？

Safari / Google Chrome / Microsoft Edgeなどのブラウザ上で登録・閲覧できるため、PC・スマートフォン・タブレットのいずれでも利用可能

アプリ版とは？

iOSやAndroidを搭載したスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして利用可能

全てを入力して申請が完了するとQRコードが発行されます。
この発行されたQRコードは印刷したりスクリーンショットでスマホに保存しておきましょう。
入国審査や税関で提示を求められた際に出せるように準備しておいてください。

スクリーンショットとは

画面に表示されている内容を、そのまま画像データとして取得すること。

よくある質問(FAQ)

参考：カンボジア入国時の流れ

飛行機を飛行機到着から入国までの流れは、おおむね以下のようになります。

1. 飛行機到着
2. アライバルビザ取得
3. 入国審査（イミグレーション（イミグレ）：immigration）
4. 預け荷物の受け取り（バゲージクレーム：Baggage Claim）
5. 税関（カスタム：Customs）
6. 入国

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