キリングフィールド@シェムリアップは2019年9月1日より入場料が必要になります

キリング・フィールドは、ポル・ポト政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称。
クメール・ルージュの秘密警察である「サンテバル」は、知識人・伝統文化継承者・教師・宗教関係者などを反革命的な者と見なして次々と殺害した。後には、クメール・ルージュの地方機関や事業所の幹部までもが反乱の恐れ有りとして殺害されていった。
これら多数のカンボジア人が殺害された刑場が、現在のカンボジア各地で「キリング・フィールド」と呼ばれている場所である。

wikipediaより抜粋

シェムリアップのキリングフィールドには現在寺院(ワットトメイ)が建てられていて、慰霊塔には人骨や遺品が保管されています。
また当時の様子を伝える写真なども設置されていて、このような悲劇を繰り返してはいけないと改めて思わせる場所です。

市街からアンコール遺跡への途中にありますので、カンボジアの悲惨な歴史を伝えるキリング・フィールドにも是非立ち寄っていただきたいと思います。

このキリング・フィールドは今まで無料で誰でも見学できましたが、9月1日より一人当たり$3の入場料が必要になります。
ただし、12歳未満は今まで通り無料です。

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