期間限定で3つの博物館の入場料が無料

現地スタッフから、シェムリアップの3つの博物館で入場料が無料になるとのニュースが届きました。

アンコールワットの石仏

対象となる3つの博物館

入場料が無料となるのは次の3つの博物館です。

  • プリア・ノロドム・シハヌーク-アンコール博物館(Preah Norodom Sihanouk-Angkor Museum)
  • MGCアジアン・トラディッショナル・テキスタイル博物館(MGC Asian Traditional Textiles Museum)
  • Taniセラミック博物館(Tani Ceramic Museum)

適用期間

2020年3月9日から2021年3月9日までの一年間

 

バンテアイ・クディ遺跡から発掘された貴重な仏像が、展示されている博物館です。展示物には日本語の説明板も設置されているそうです。

開館時間:8:30 – 17:00

休館日:月曜日、祝祭日

博物館のロケーションは、アンコールパスのチケット販売所おおよそ700m北方向です。

 

MGC(Mekong–Ganga Cooperation)のカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、インドの織物が展示されている博物館です。6カ国の布を同時に見れるのは珍しのではないでしょか。

開館時間:8:30 – 16:00

休館日:火曜日、祝祭日

博物館のロケーションは、アンコールパスのチケット販売所の大通りを挟んで南側です。

 

シェムリアップからおおよそ30キロメートル離れたタニ村にあるアンコール地域の陶器を展示されている博物館です。タニ村周辺には27の窯元があるそうです。

開館時間:不明

休館日:不明

 

シェムリアップの博物館といえば『アンコール国立博物館』が有名ですが、今回の無料化の対象博物館に入っていません。日本語のオーディオガイド(有料:$5)があり、アンコール遺跡観光前に訪れることでより深く観光できると評判です。

アンコール国立博物館

開館時間:8:30 – 18:00(10月31日-3月31日は18:30)

休館日:無休

料金:大人$12 子供(12歳未満)$6

 

Taniセラミック博物館はシェムリアップ からちょっと遠いですが、プリア・ノロドム・シハヌーク-アンコール博物館とMGCアジアン・トラディッショナル・テキスタイル博物館は近いので時間に余裕があれば”ちょっと見学”してもいいかもしれませんね。

プライベートツアーでアンコール遺跡を巡る

アンコール遺跡を気兼ねなく自由に観光するには、チャーターされたトゥクトゥクなどで公認日本語ガイドが同行するプライベートツアーがオススメです。
宿泊ホテルのコンシェルジュにツアーを手配依頼することは可能ですが、打ち合わせの時間で貴重な時間を費やすことになります。またコンシェルジュが日本語を話せないとまた大変です。
そらまめトラベルはこのような不安を取り除けるようにプライベートツアーを出発前に手配します。ツアー料金もリーズナブルに設定しています。