【 2022年9月7日更新 】

2020年春、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が世界的に広がり、海外旅行は全く出来なくなってしまいました。

日本は、日本人以外の観光目的の入国に対して緩和傾向にありますが、依然厳しい入国制限が続いています。

一方海外に目を向けると、外国人観光客の受け入れ制限が大きく緩和されてきています。
具体的にはビザの免除や入国後の一定期間隔離解除などが進んでいます。

アンコールワットに代表される世界遺産アンコール遺跡があるカンボジアは、入国制限を2022年3月17日に大きく緩和しました。
(ワクチン未接種者のみ、到着時に迅速抗原検査が実施されます。)

日本においても、日本人の帰国時の制限が徐々に緩和されてきてます。

これに伴い、カンボジアを含め多くの国々への観光旅行が現実的なものとなっています。

この記事は2022年9月7日現在の情報をもとに作成しています。
各国の防疫処置は突然変更されることがあります。
必ず最新の情報をご確認ください。

カンボジアに入国する

カンボジア入国に必要なもの

日本を出国し、カンボジアに入国するためには次のものが必要です。

  • ワクチン接種済みであることを証明できる書類
  • ビザ

ワクチン接種済みであることを証明できる書類

ワクチン接種済みであることを証明できる書類とは・・・

カンボジアまたは外国の政府機関が発行した、英語またはクメール語で記載されたもので、ワクチンの基礎接種(ワクチンの効果を得るために最低限接種すべき回数のことで、ほとんどのワクチンは2回です。)を終えていることがを確認できる必要があります。

※18歳以下の未成年については、本人が未接種であっても同行する保護者が接種済みでしかるべく証明書を持っている場合はその保護者と同様の扱いとなります。

 

在カンボジア 日本国大使館Webサイトより抜粋

「ワクチン接種済みであることを証明できる書類」はお住まいの市役所等で取得することができる「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」でOKです。 取得費用は無料です。

アプリを利用して接種証明書を表示させることもできますが、カンボジアでは電子媒体は受け付けていないようなので紙に印刷されたものを準備しましょう。

旅券(パスポート)接種済証もしくは接種記録書住所記載がある本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持参すれば手続きができ、すぐに接種証明書を受け取ることができます。

接種証明書の種類は”日本国内用”と”海外用および日本国内用”と2種類ありますので、必ず”海外用および日本国内用”を選択してください。

ワクチン接種済みであることを証明できる書類がない時は(ワクチン未接種者)

ワクチン未接種者は,到着時に迅速抗原検査(自己負担:$5)が実施されます。
検査が陰性判定であれば、そのまま隔離なしで入国できます。しかし、陽性判定であれば、症状に応じて隔離(少なくとも7日間)となります。

ビザ

日本人がカンボジアへ入国するには、渡航目的に関わらずビザを取得する必要があります。

2022年3月17日より、カンボジア内の全ての国際空港(シェムリアップ国際空港・プノンペン国際空港・シアヌークビル国際空港)でアライバルビザ(観光ビザ・ビジネスビザ)が再開されており取得可能です。

The services of Visa on Arrival at all international airports in Cambodia are reinstated.(カンボジアのすべての国際空港での到着時のビザのサービスが再開されます。)

シェムリアップ空港Webサイトより抜粋

到着後の流れ

  • ワクチン接種証明書の確認(パスポート・申請カード・新型コロナウイルス感染症予防接種証明書)
  • アライバルビザ取得(パスポート)
  • イミグレーション(パスポート・イミグレーションカード・搭乗券の半券)
  • 預けた手荷物をピックアップ
  • 税関(税関申告書)

()内がその時に必要なものです。

記入するカードは3枚です。飛行機の中で事前に配られますので、すぐに記入しておくとスムーズに進めます。
もし配られなくても心配無用です。到着ロビー内でその都度配られます。

所要時間は混雑状況に左右されると思いますが、到着ロビーに入って税関を抜けるまでおおよそ30分程度です。

日本に入国(帰国)する

日本入国(帰国)に必要なもの

カンボジアを出国し、ファストトラックを利用して日本に入国(帰国)するためには次のものが必要です。

  • 検査証明書
  • ワクチン接種証明書
  • 質問票
  • 誓約書

カンボジアは滞在していた国・地域の区分が「青」に区分されていますので、ワクチン3回目接種の有無にかかわらず自宅等での待機は不要となります。また入国時検査は実施されません。

ファストトラック(入国時の検疫手続きの簡素化)とは

入国時の手続きを簡略できる「ファストトラック」とは、日本入国時の検疫手続きで必要な証明書などを入国前にWebで手続きを行うものです。

スマートフォンをお持ちであれば、ファストトラックを利用するのが便利で、全ての手続きをMySOSというアプリを通して行えます。
アプリのインストールを避けたいのであれば、MySOS Webから手続きが行えます。操作に関しては同様です。

MySOSでは個人情報を登録しますので、ネット接続時のセキュリティには十分気をつけてください!
WiFiを利用して登録を行ってもほぼ問題ないと思いますが、現地においてSIMを購入しモバイル通信を利用してに登録を行うことを強くお勧めします。
モバイル通信を行うには現地のSIMを活用するのが便利です。
旅行者向けのパッケージであれば$5〜$10程度で購入可能です。
ただし、スマートフォンはSIMロックが解除されている必要がありますので、出発前にご確認ください。

ファストトラックは『搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリ上での事前申請を完了』しなければならないので時差に対する注意が必要です。

日本とカンボジアの時差は2時間 (日本はカンボジアより2時間進んでいます)
例)到着予定日時を5月2日8時とした場合
カンボジア時刻での到着予定日時:5月2日6時
→6時間前に事前申請を完了:5月2日0時まで

日本とハワイの時差は19時間 (日本はハワイより19時間進んでいます)
例)到着予定日時を5月2日8時とした場合
ハワイ時刻での到着予定日時:5月1日13時
→6時間前に事前申請を完了:5月1日7時まで

検査証明書

有効なワクチン接種証明書を持っている場合、検査証明書は不要です。

有効なワクチン接種証明書を持っていない場合、カンボジア出国(最終国出国)前72時間以内に受けた検査の結果の証明書が必要です。

ワクチン接種証明書のワクチン接種回数

カンボジア入国ではワクチン接種回数が2回ですが、日本入国ではワクチン接種回数が3回であることに注意してください。

シェムリアップで検査を受け検査証明書を受け取ることが可能です。(費用は個人負担となります)

● 受検会場 

青年スポーツ・センター(Youth Sport Club)

 Address: Apsara Road, Chong Kao Sou village, Slorkram Commune, Siem Reap City, Cambodia

 Google Map: https://goo.gl/maps/GE1EkWRNoPJvZ6f98

 シェムリアップ州のPCR検査問い合わせ先:115,音声案内で 4を選ぶ(英語、クメール語での対応)。

 

●検査時間:毎日,午前8時~午後3時

 予約は不要とされておりますが、日によって受検者の人数が異なるため、時間に余裕を持って受付を行うことをお勧めします。

●必要書類(外国人の場合)

(1)パスポート

(2)ワクチン接種カード(保有している場合)

●値段

130ドル(ただし、現金による支払いのみ)

●注意点

○同センターにはコロナ患者も来訪するため,国際線フライト搭乗のための陰性証明書を取得するためにPCR検査を受ける場合に,これらの患者と同一の場所で待機し,検査を受けることになる可能性もあるため注意が必要です。

○シェムリアップ州立病院ではPCR陰性証明書について厚生労働省指定フォーマットでの発行はしておりませんが、上記のプノンペン国立公衆衛生研究所(NIPH: National Institute of Public Health)の証明書と同様の書式となります。

○受検の際に、日本渡航用であることをお伝えいただくと厚生労働省指定の検体採取方法、検査方法で証明書が発行されます。証明書の受領時には必ず厚生労働省指定の検体採取方法、検査方法であることをご確認ください。

○詳細につきましては、予告なく変更となる場合がございますので、事前にご自身で施設へご確認お願いします。

在カンボジア 日本国大使館Webサイトより引用

MySOSアプリの検査証明書をタップし、取得した検査証明書の登録を行います。

陽性と判定された時は

PCR検査の結果、陽性と判定された時は、現地の医療機関の指示に従って行動をお願いします。
海外旅行保険会社に早めに連絡をして、サポートを受けていただくほうがいいでしょう。

シェムリアップには日本語対応可能の病院がありますが、病院が対応できないサポートが必要であればそらまめトラベルへご連絡ください。現地スタッフが可能な限り対応いたします。

療養期間の10日間程度で多くの人は回復するようですが、PCR検査では陽性判定が続く場合があるようです。PCR検査で陰性判定されないと日本に入国することはできません。
その時は、在カンボジア日本国大使館にご相談されることをお勧めします。

新型コロナに罹患し、療養を終えて現在回復しているにもかかわらず、検査を何度行っても陽性判定が続いてしまい帰国ができない方で一定の条件を充たす方に対して、係る事情を説明したレターを大使館で特別に発行しています。同レターの発行を希望される方は、まずは当館領事班までお電話(+855(0)23-217-161~4)またはメール(consular.jpn@pp.mofa.go.jp)でご相談ください(事前相談なしに書類等をメールで送付されることはお控え下さい)。

 なお、レター発行ができる場合に必要な書類等は以下のとおりです。書類をいただいてから大使館レター発行までの所要日数は最大5営業日ですので、日本への帰国予定日が近接している方は前広にご相談ください(対応は大使館開館日のみ)。

 また、検査結果が出る前の事前のレター発行は行っていませんのでご了承下さい。

【必要書類】

 1.旅券の人定事項ページの写し
 2.日本帰国・入国予定のフライト情報(eチケット写し等)
 3.新型コロナ陽性と判定された後に療養期間を徒過し、新型コロナから回復している旨を記した医療機関等の診断書等(様式自由)
 4.新型コロナの療養期間終了後に、再度検査した結果が陽性となった検査結果(厚労省が有効と認める検体及び検査方法に限る

在カンボジア日本国大使館Webサイトより引用

ワクチン接種証明書

MySOSアプリのワクチン接種証明書をタップし、カンボジア入国に準備した「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」を使用してワクチン接種証明書の登録を行います。

カンボジアなど「青」に区分されている場合、ワクチンの接種は問わないことになっています。
つまり、本来検疫時には登録(提示)する必要がない書類となります。
しかし、ファストトラックを利用してスムーズに入国するには登録したほうがいいと思われますので、MySOSから登録を行います。
 (MySOSでワクチン接種証明書を「無」で登録することも可能です)

質問票

MySOSアプリの質問票WEBをタップし、各項目に回答し登録を行います。

ファストトラックを利用されない方はスマートフォンまたはパソコンなどで質問票WEBへアクセス・回答し、完了後に作成されるQRコードをスクリーンショットで保存または印刷し、検疫時に提示してください。

誓約書

MySOSアプリの誓約書をタップし、誓約内容を確認し登録を行います。

その他

ファストトラックを利用して「青」に区分されている国からの入国手続きには、おおよそ30分程度かかっている様子です。
到着便が重なる時間帯であれば、もっと長くかかるかもしれません。
入国後の移動には、余裕を持った計画を心がけてください。

カンボジアの感染状況を把握する

カンボジアの感染状況を把握することは非常に重要です。感染拡大傾向にある場合は旅行を延期・キャンセルすることも必要だと考えます。

海外旅行に出かけて滞在先で感染すると、隔離や入院などで時間やお金が予定以上に必要となります。日本国内同様に感染予防対策を怠らずに行動しましょう。

いつでもお気軽にお問い合わせください。050-7128-7659受付時間 9:00-17:00
(土日祝日もOKです)

お問い合わせ メール・LINEでの問い合わせも可能です。

プライベートツアーでアンコール遺跡を巡る

アンコール遺跡を気兼ねなく自由に観光するには、チャーターされたトゥクトゥクなどで公認日本語ガイドが同行するプライベートツアーがオススメです。
宿泊ホテルのコンシェルジュにツアーを手配依頼することは可能ですが、打ち合わせの時間で貴重な時間を費やすことになります。またコンシェルジュが日本語を話せないとまた大変です。
そらまめトラベルはこのような不安を取り除けるようにプライベートツアーを出発前に手配します。ツアー料金もリーズナブルに設定しています。