【 2022年5月27日更新 】

2020年春、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が世界的に広がり、海外旅行は全く出来なくなってしまいました。

日本は、日本人以外の観光目的の入国に対して緩和傾向にありますが、依然厳しい入国制限が続いています。

一方海外に目を向けると、外国人観光客の受け入れ制限が大きく緩和されてきています。具体的にはビザの免除や入国後の一定期間隔離解除などが進んでいます。

アンコールワットに代表される世界遺産アンコール遺跡があるカンボジアは、入国の制限を2022年3月17日に大きく緩和しました。

また日本は、日本人の帰国時の制限が大きく緩和されつつあります。

これに伴い、カンボジアへの観光旅行は現実的なものとなっています。

この記事は2022年5月27日現在の情報をもとに作成しています。
各国の防疫処置は突然変更されることがあります。
必ず最新の情報をご確認ください。

カンボジアに入国する

日本を出国し、カンボジアに入国するためには次のものが必要です。

  • ワクチン接種済みであることを証明できる書類
  • ビザ

ワクチン接種済みであることを証明できる書類の提示

ワクチン接種済みであることを証明できる書類とは・・・

カンボジアまたは外国の政府機関が発行した、英語またはクメール語で記載されたもので、ワクチンの基礎接種(ワクチンの効果を得るために最低限接種すべき回数のことで、ほとんどのワクチンは2回です。)を終えていることがを確認できる必要があります。

※18歳以下の未成年については、本人が未接種であっても同行する保護者が接種済みでしかるべく証明書を持っている場合はその保護者と同様の扱いとなります。

 

在カンボジア 日本国大使館Webサイトより抜粋

「ワクチン接種済みであることを証明できる書類」はお住まいの市役所等で取得することができる「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」でOKです。 取得費用は無料です。

アプリを利用して接種証明書を表示させることもできますが、カンボジアでは電子媒体は受け付けていないようなので紙に印刷されたものを準備しましょう。

旅券(パスポート)接種済証もしくは接種記録書住所記載がある本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持参すれば手続きができ、すぐに接種証明書を受け取ることができます。

接種証明書の種類は”日本国内用”と”海外用および日本国内用”と2種類ありますので、必ず”海外用および日本国内用”を選択してください。

ビザ

日本人がカンボジアへ入国するには、渡航目的に関わらずビザを取得する必要があります。

2022年3月17日より、カンボジア内の全ての国際空港(シェムリアップ国際空港・プノンペン国際空港・シアヌークビル国際空港)でアライバルビザが取得可能となっています。

The services of Visa on Arrival at all international airports in Cambodia are reinstated.(カンボジアのすべての国際空港での到着時のビザのサービスが再開されます。)

シェムリアップ空港Webサイトより抜粋

日本に入国する

カンボジアを出国し、日本に入国するためには次のものが必要です。

  • 検査証明書
  • 誓約書
  • スマートホンの携行・必要なアプリの登録
  • 質問票
  • ワクチン接種証明書(任意)

カンボジアは水際対策措置に係る指定国・地域より解除されていますので、検疫所指定施設における待機が不要となりました。また、一定の条件を充たす方(指定のワクチンを3回接種したことが確認できるワクチン接種証明書をお持ちの方)は自宅等での待機も不要となります。

【2022年6月1日以降】
カンボジアは水際対策措置に係る国・地域で「青」に区分されていますので、ワクチン3回目接種の有無にかかわらず自宅等での待機は不要となります。また入国時検査は実施されません。

なお、入国における手続きに、おおよそ3時間程度かかっている様子です。(入国時の検査において陰性が確認された場合)2022年6月1日以降、入国時検査が実施されなくなりますので、時間短縮が期待されます。
入国後の移動には、余裕を持った計画を心がけてください。

検査証明書の提出

カンボジア出国(最終国出国)前72時間以内に受けた検査の結果の証明書が必要です。

シェムリアップで検査を受け検査証明書を受け取ることが可能です。(費用は個人負担となります)

● 受検会場 

青年スポーツ・センター(Youth Sport Club)

 Address: Apsara Road, Chong Kao Sou village, Slorkram Commune, Siem Reap City, Cambodia

 Google Map: https://goo.gl/maps/GE1EkWRNoPJvZ6f98

 シェムリアップ州のPCR検査問い合わせ先:115,音声案内で 4を選ぶ(英語、クメール語での対応)。

 

●検査時間:毎日,午前8時~午後3時

 予約は不要とされておりますが、日によって受検者の人数が異なるため、時間に余裕を持って受付を行うことをお勧めします。

●必要書類(外国人の場合)

(1)パスポート

(2)ワクチン接種カード(保有している場合)

●値段

130ドル(ただし、現金による支払いのみ)

●注意点

○同センターにはコロナ患者も来訪するため,国際線フライト搭乗のための陰性証明書を取得するためにPCR検査を受ける場合に,これらの患者と同一の場所で待機し,検査を受けることになる可能性もあるため注意が必要です。

○シェムリアップ州立病院ではPCR陰性証明書について厚生労働省指定フォーマットでの発行はしておりませんが、上記のプノンペン国立公衆衛生研究所(NIPH: National Institute of Public Health)の証明書と同様の書式となります。

○受検の際に、日本渡航用であることをお伝えいただくと厚生労働省指定の検体採取方法、検査方法で証明書が発行されます。証明書の受領時には必ず厚生労働省指定の検体採取方法、検査方法であることをご確認ください。

○詳細につきましては、予告なく変更となる場合がございますので、事前にご自身で施設へご確認お願いします。

在カンボジア 日本国大使館Webサイトより引用

誓約書の提出

待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機等について誓約いただく誓約書です。待機不要とされた方も提出が必要です。

スマートフォンの携行、必要なアプリの登録

必要なアプリは、健康居所確認アプリ(MySOS)と接触確認アプリ(COCOA)です。待機不要とされた方も入国後3日目までのスマートフォンの携行を要求されています。このため、全ての入国者は必要となるアプリがインストールされたスマートフォンが必要です。

スマートフォンをお持ちでない方は、レンタル(有料)が用意されています。

質問票の提出

質問票WEBから入力します。紙で質問に回答することはできません。

ワクチン接種証明書の提示

自宅等で待機を不要となるにはワクチン接種証明書を提示する必要があります。「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」を準備しましょう。

ファストトラック(入国時の手続きの簡素化)を活用する

入国時の手続きを簡略できる「ファストトラック」とは、日本入国時の検疫手続きで必要な証明書などを入国前にWebで手続きを行うものです。

スマートフォンをお持ちであれば、ファストトラックを利用するのが便利です。全ての手続きがMySOSというアプリを通して行えます。

カンボジア国内では、セキュリティがしっかりしたWiFiの利用でも大丈夫かと思います。しかし、個人情報などを入力する必要がありますので、現地SIMを購入してモバイル通信での利用をお勧めします。

ファストトラックは『搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリ上での事前申請を完了』しなければならないので時差に対する注意が必要です。

日本とカンボジアの時差は2時間 (日本はカンボジアより2時間進んでいます)
例)到着予定日時を5月2日8時とした場合
カンボジア時刻での到着予定日時:5月2日6時
→16時間前に事前申請を完了:5月2日0時まで

日本とハワイの時差は19時間 (日本はハワイより19時間進んでいます)
例)到着予定日時を5月2日8時とした場合
ハワイ時刻での到着予定日時:5月1日13時
→16時間前に事前申請を完了:5月1日7時まで

カンボジアの感染状況を把握する

カンボジアの感染状況を把握することは非常に重要です。感染拡大傾向にある場合は旅行を延期・キャンセルすることも必要だと考えます。

海外旅行に出かけて滞在先で感染すると、隔離や入院などで時間やお金が予定以上に必要となります。日本国内同様に感染予防対策を怠らずに行動しましょう。